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2012年2月28日 (火)

Scuderia Jari City

競技志向が強い私。

先日の冬レースの閉会式で、主催者の某ボスが「今年はオリンピックイヤーです。今回は遠いですね~。この中で出場するとか関係する人いますか?」と言っていた。

私は「関係している」と思った。

毎日自転車で出勤する。

土日になるとふらっとサイクリングに行く。

たまにレースにも出ているようだ。

周りの人にたまに言われる。

「あなたは何を目指しているの」

中には「いい歳して」を加える人もいる。

それに反論するつもりはない。

競技志向が強い私。

私は自動車のレースをしていた。

学生時代は自動車部に所属し、酒も呑まずに毎晩車にガソリンを入れて走っていた。

大学2年の時、ライセンスを取得するために先輩と札幌に向かう車中、私は「俺は日本一早いドライバーになる」と宣言した。

冗談ではあったが、車中はポジティブに盛り上がった。

昨今の「あなたは何を目指しているの」的なものではない。

私たちはあらゆる可能性を持っていた。

「勘違い」は夢や希望や無限の可能性を意味していた。

6年後、私は日本一になった。

「この中で関係する人いますか?」

私はMTBレースをはじめてまもなく思ったことがある。

私の走る先にはオリンピックがある。

はなはだしい勘違いだが、そうでもないとも思う。

ほんの数年前、同じMTBレースに出ていた小学生や中学生。

春先には私より下のクラスを走っていたが、夏を過ぎるとエリートのトップ争いをし、中には優勝してしまう者までいた。

彼らにはあらゆる可能性があり、現に世界で活躍している道産子ライダーも多い。

そんな彼らは、はじめから速いわけではないので、ある瞬間は私のライバルであったはずである。

彼らも私も覚えていないが、前を走る私を見て「次はあの人を抜いて前に行こう」と思った瞬間があるはずである。私も抜かれまいとしたはずである。

その接点はおそらくほんの一瞬だと思う。

私は趣味で自転車に乗っている。レースも趣味である。

だが、オリンピックを頂点としたピラミッドの底辺にいるのだと思いたい。

一説には、私のいるピラミッドは、別の山の底辺だという話もあるのだが・・・。

私は、隣の山を見ているのか!?

競技志向が強い私。

趣味といえどもレースに出ると着やタイムにより定量的な結果がでる。

MTBレースは自分との戦いとも言われるが、トラック競技ではないので、気になるのは同条件で走っているライバルたちのタイムであり着である。

また、トップ選手の走りにはあこがれを持ち、「あんな風になりたい」という強い動機づけとなる。

「この中で関係する人いますか?」

関わり方は人それぞれであるが、私はオリンピックに関係していると思いたい。

また、それに限らず、いろんなアプローチで上を目指すライダーたちと関係しているとも思いたい。

「あなたは何を目指しているの」

今季は「いい歳して」新たなカテゴリーにチャレンジしてみたいと思う。

目指せグランツール。(笑)

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